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【無印良品】品切れ続出!「発酵ぬかどこ」でぬか漬けを作ってみた

これまで自分でぬか漬けを作ったことはありますか?

筆者はぬか漬けはもちろん、漬物経験自体ゼロでした。
そんな時にふと目にして気になったのが、無印良品の「発酵ぬかどこ」です。

無印良品で品切れ続出…!とも言われる「発酵ぬかどこ」を発見したので購入してみました。
これまで漬物を自分で作ったことがないだけにドキドキなぬか漬け作りを今回レポートします。

「ぬか漬け」って一体何?栄養はあるの?

そもそもぬか漬けについてあまり馴染みも知識もなかったので、ぬか漬けについて調べてみました。

「ぬか漬け」とは?

糠漬け(ぬかづけ)とは、米糠を使った漬物のこと。乳酸菌発酵させて作った糠床(ぬかどこ)の中に野菜などを漬け込んで作る糠味噌漬け(ぬかみそづけ)、どぶ漬け、どぼ漬けとも呼ばれるものと、大根を漬けた沢庵や糠ニシン、糠サンマのように材料に塩と糠をまぶして漬けたものの双方を呼ぶ。
出典元:Wikipedia

米ぬか(=精米の際に出る果皮、種皮、胚芽などの部分)を使った漬物ということです。普段食べているお米は、玄米の状態から白米に精米されていますよね。その精米の際に出る米ぬかと言うものを使って、ぬか漬けは作られています!

「ぬか漬け」の栄養と効能

「ぬか漬け」にはどんな栄養や効能があるのでしょうか。

ぬか漬けにするだけで栄養が大幅にアップ

ぬか漬けは、ぬかに含まれる栄養素の影響を受けて、野菜をそのまま食べるよりも栄養がグンとアップします。

その栄養素とは、ビタミンB群(主にB1、B2)、ビタミンA、ビタミンE、ナイアシン、食物繊維、たんぱく質、乳酸菌、カルシウム、リン、鉄分などです。

ぬかどこはお米から摂れるぬかから作られるため、野菜にぬかの栄養がしみ込み、漬け込むだけで様々な栄養素が大幅に増えます。

食物繊維と乳酸菌の効能

ぬか漬けからは、野菜の食物繊維や植物乳酸菌が摂れます。

食物繊維と乳酸菌には共に整腸作用があるので、胃腸の健康を促して、腸内環境の改善や免疫、代謝アップなどの効能があり、糖尿病やがん予防にも効果的です。

野菜本来の栄養素もプラスに

ぬかには様々な栄養素が含まれていますが、ビタミンCは含まれていません。しかし、ぬか漬けにする野菜にはビタミンCがたくさん含まれているのでそちらから摂ることができます。

ビタミンCはニキビや吹き出物の予防に有効な、美肌作りには欠かせない栄養素です。
野菜が持つ本来の栄養素に加え、ぬかに漬けることによってさらに栄養素がプラスされるので、漬ける野菜を選ぶことも大切です。

塩分の摂りすぎに注意

ぬか漬けは漬物ですので、食べ過ぎると塩分の摂りすぎにも繋がります。
ぬか漬けの栄養は良い点がいっぱいですが、食べる際は塩分のこともしっかり考えて食べ過ぎないようにしましょう。


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無印良品「発酵ぬかどこ」を使ってみた

無印良品の「発酵ぬかどこ」1kgを使ってみました。

こちらがぬかどこです!


無印らしさたっぷりのシンプルなパッケージです!
チャックの中にぬかどこが入って売られています。
販売時のサイズは、縦23cm・横28cm・マチ部分11cmです。
手のひらよりも大きくてずっしり!

作り方、扱い方について

無印良品の「発酵ぬかどこ」は、とても簡単に作ることができるポイントがあります!
その点をご紹介しながら実際のぬか漬け作りをレポートします。

①買ってすぐに漬けられる「ぬかどこ」

無印良品の「発酵ぬかどこ」はあらかじめ発酵させてある「ぬかどこ」なので、開封後すぐに野菜を漬けて食べることができます

原材料名はこちらです。
米ぬか、食塩、昆布、唐辛子、ビール酵母

作り方はとっても簡単!

1、野菜を水洗いして水気を切り、適当な大きさに切ります
2、1で切った野菜をぬかどこの袋に入れて冷蔵庫で漬けます
3、下記画像の漬け時間の目安を参考に、ぬかどこから出してさっと水洗いし、お召し上がりください

食材別の漬け込みのサイズと時間についてはパッケージにも表で記載があります。

これだと初心者でも簡単ですよね!
今回は、きゅうり、にんじん、(漬ける写真にはありませんが)茹で卵の3つを漬けてみました!

まずは食材の準備・・・大まかな大きさにカットします。

そしてそのまま「ぬかどこ」の中にイン!
ぬかどこは味噌よりもやや固めという感じです。

姿が見えなくなるまでぬかどこの中に漬け込みます。
チャックを閉めてこのまま冷蔵庫に入れて待ちます・・・出来上がりは後ほど。

 

②毎日混ぜなくていい「ぬかどこ」

無印良品の「発酵ぬかどこ」は、毎日のかき混ぜが不要!
1週間に1度程度かき混ぜればいいので、毎日忙しくて時間のない人や、面倒くさがり屋さんには嬉しいポイントです。

では、実際に出来上がったぬか漬けをレポートをしたいと思います!

ぬか漬けの完成と実食

実際にぬか漬けを作ってみました。

漬け込み時間は、

きゅうり・・・12時間
にんじん・・・24時間
ゆで卵・・・12時間

上記の時間で、塩辛さはちょうど良くて美味しかったです!
野菜ではない茹で卵はやや冒険でしたが、塩辛い味付き卵という感じで食べやすかったのでおすすめです。
漬物をはじめて自分で作ったので、漬物がこんなに簡単にできていたことに感動でした!

ちなみに塩味がうすい場合は食塩を入れてみたり、酸味が気になる場合は卵のカラ(内側の薄皮を取り除いたもの1個分)を細かくくだいて入れてみたりすると良いそうです。

自分好みの味にも簡単に調整できます。

まとめ

無印良品の「発酵ぬかどこ」についてのレポートでした。

初心者でもびっくりするほど簡単に作ることができる上に本格的なぬか漬けを作ることができました!

使っているうちにぬかどこが少なくなったら「発酵ぬかどこ 補充用」を補充してください、とのことですので、しばらく色々な野菜を漬けていこうと思います。

取り扱い店舗が限られていたり、店舗では在庫がなかったりする商品ですので、ホームページで随時チェックしてみてください。
⇒ 無印良品「発酵ぬかどこ 1kg」

無印良品にこだわりがない方は通販でも取り扱いがあるので、ぜひぬか漬けに挑戦してみたい!と言う勇者はこちらもオススメです。

「ぬかどこ」ライフ、始めましょう。

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