普段履いているスニーカーはどうやって洗っていますか?
特にマンションやアパートで生活している人は洗うのが難しい・・・という方も多いかと思います。
そんな時に便利な靴専用のコインランドリーについて今回はご紹介します。
スニーカーランドリーとは?
スニーカーランドリーとは、スニーカーなどの靴を洗濯するために「コインスニーカーウォッシャー」という洗濯機と「コインスニーカードライヤー」という乾燥機がセットになったものです。
通常のコインランドリーと同様にコインを投入するだけで洗濯・乾燥ができ、手軽に靴を洗うことができます。
▽スニーカーランドリーはこちら!見た目は昔ながらの洗濯機といった懐かしい感じです。
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STEP1 スニーカーの洗濯
まずはスニーカーの洗濯です。
洗濯機のフタを開けると使い方が確認できます。
1回200円、20分間で洗い、すすぎ、脱水まで全て行ってくれます。
洗濯の際は専用洗剤が出てくるので、洗剤を持参する必要もありません!
大人用の靴なら2足、子供用の靴なら4足を最大同時に洗えます。
固く結んでおけば靴ひももはずす必要はないため、靴ひもも一緒に洗うことができます。
洗えるのは綿、化繊、合成皮革製の靴のみです。
<洗濯機の使い方>
1.200円を投入(靴はまだ入れないでください)
※硬貨投入後10秒以内にフタを閉じ、「洗濯槽シャワーボタン」を押すと、洗濯槽を30秒洗濯槽を洗います。
2. フタを開け、靴を入れる。
3. フタを閉める。
※20分間で洗い→すすぎ→脱水まで行ってくれます
4. 表示ランプが消えると運転終了。
5. 脱水が弱い時は靴の向きを変えて「脱水追加ボタン」を押すと、乾燥時間を早めるために2分間脱水します。
洗える量 |
大人用:2足(20cm以上) |
---|---|
洗える物(○) |
綿、化繊、合成皮革製の靴 |
洗えない物(×) |
皮製、スパイク付、長靴、スリッパ類 |
スニーカーを傷めずきれいに洗いあげる「スパイラル・ブラシ」
らせん状に植毛されたスパイラル・ブラシが、スニーカーをしっかり洗ってくれます。
素材には腰が強くしかも滑らかなナイロンを使用しているので、生地にやさしく、スニーカーを傷めません。また底面の補助ブラシが、さらに洗浄効果を高めます。
STEP2 スニーカーの乾燥
洗濯が終われば乾燥です!
洗濯機のすぐ上に乾燥機が備わっています。
こちらは100円で20分間使えます。
洗濯物が乾きにくい冬場や梅雨時には特に便利です。
ドアを開けると4つのハンガーがあり、この部分につま先が手前になるように差し込んで乾かします。
靴底のゴムや接着部分を傷めない「低温スピーディ」乾燥仕様となっており、約55℃以下にマイコン制御された低温風で乾かしていきます。
▽このような形で乾燥させます
1. 乾燥機のドアを開け、靴をセット
※子供用は1個のハンガーに片方ずつ入れる
※1足を乾燥させる場合は、上の2つのハンガーにセット
※バスケットシューズ(ロングタイプ)を乾燥させる場合は、紐を途中まで外し、後部を折り曲げて差し込む
2. 100円を投入すると乾燥がスタート
3. 20分後運転終了するので、乾燥具合を見て湿っている場合は追加乾燥させる
※60分で大体の靴は乾燥が完了します。
ジョギングシューズ(化織) 約20分
バスケットシューズ(木綿) 約40分
テニスシューズ(木綿) 約40分
子供シューズ(化繊) 約15分
※上記は室温20度で、洗濯の際に「脱水追加ボタン」を使用した時の目安です。
※室温が下がると乾燥時間は長くなります。
まとめ
いかがでしたか?
洗濯機・乾燥機に靴をセットして、コインを投入するだけでOK!
とても簡単で便利です。靴の洗濯が面倒という方には本当にオススメのコインランドリーです。
気になった方はスニーカーランドリーがある近くのコインランドリーを探して使ってみてください!