イケメン若手俳優として注目が高まっている村上虹郎さん。
最近では、世界配信中のNetflixドラマ「今際の国のアリス」に出演していたり、2023年公開の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』の新キャストに決定していたりと、今大活躍中の俳優さんです!
そんな村上虹郎さんですが、英語が上手い!と話題になっています。
英語が上手い理由としては、帰国子女?海外留学?インターナショナルスクール?独学?など色々考えられますよね。
今回はこちらについてまとめました!
- 村上虹郎のプロフィール
- 村上虹郎の英語が上手い!エピソードまとめ
- 村上虹郎の英語が上手い理由は?経歴まとめ
ぜひ最後までご覧ください!
村上虹郎のプロフィール
村上虹郎さんのプロフィールについてご紹介します。
名前 | 村上虹郎(むらかみにじろう) |
生年月日 | 1997年3月17日 |
出身地 | 東京都 |
身長 | 168cm |
事務所 | 株式会社ディケイド(2023年1月現在) |
活動開始年 | 2014年 |
活動 |
|
村上虹郎さんのご両親は有名人で、父は俳優の村上淳さん、母は歌手のUAさんです!
2014年7月、17歳でデビューし映画『2つ目の窓』で映画初出演・主演を務めました。
その作品で高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞しているので、さすが俳優の子といった感じですね!
村上虹郎の英語が上手い!エピソードまとめ
村上虹郎さんの英語が上手いと言われるエピソードについて調べてみました。
村上虹郎の英語が上手い!エピソード1
2020年8月、日本外国特派員協会で行われた映画『ソワレ』(同月28日公開)の記者会見に出席しました。
その際、村上虹郎さんは冒頭に流ちょうな英語であいさつをし、外国人記者からの質問にも丁寧に答えていました!
村上虹郎の英語が上手い!エピソード2
村上虹郎さんの俳優デビュー作となった映画『2つ目の窓』は、カンヌ国際映画祭「コンペティション部門」出品作品となりました。
2014年5月にカンヌで公式会見が行われた際、村上虹郎さんは英語で話されていました!
映画初出演にして初カンヌの感想を聞かれた村上虹郎さんは、自ら「英語で話していいですか?」と返答しました!相当英語に自信がないと言えないですよね!
その後は、緊張で言葉に詰まりながらも「信じられない?本当にカンヌに来ているの?という感じで緊張しています」「河瀬監督に出会えたことに幸せを感じます」と、17歳ながらも堂々とした態度で英語でスピーチをしていました!
村上虹郎の英語が上手い理由は?経歴まとめ
村上虹郎さんが英語上手い理由について調べてみました!
まず経歴を簡単にまとめました。
- 2006年(当時9歳)に両親が離婚、母・UAのもとで育つ
- 小学校:シュタイナー学園初等部(神奈川県相模原市)
- 中学校(1-2年):シュタイナー学園中等部
- 中学校(3年):母UAとともに沖縄に移住、転校
- 高校:カナダ・モントリオールに留学
村上虹郎の英語が上手い理由1:高校時代カナダに留学していた
村上虹郎さんは神奈川の小学・中学に通った後、沖縄に移住し転々としていた学生生活ですが、なんと高校時代にカナダ・モントリオールに留学していました!
海外留学していたら英語が上手いのも納得ですよね!
カンヌでの会見で自ら「英語で話していいですか?」と返答した自己アピール力はきっと留学経験から来たものでしょうね!
ちなみに、留学先のカナダ・モントリオールはケベック州にあり、第一公用語はフランス語です。英語は第二外国語となります。
ケベック州はもともとフランスからの移民が多く、全てにおいてフランス語がメインです。
もしかしたら村上虹郎さんはフランス語も話せるかもしれません!その場合、俳優としての幅がかなり広がりますよね!今後に期待しましょう!
村上虹郎の英語が上手い理由2:シュタイナー学園に通っていた
村上虹郎さんは、母親のUAさんの教育方針で小学校から中学2年生までの8年間、シュタイナー学園に通っていたそうです!
シュタイナー学園は神奈川県相模原市にある小中高一貫校で、一般的な学校とは異なる独特な教育を行っている学校です。
シュタイナー教育とは、オーストリア出身の哲学者、ルドルフ・シュタイナー(1861~1925年)が提唱した教育思想で、1919年に初めてドイツで実践されました。
主な特徴はこちらです。
- 自らの個性を伸ばすことができるように周りの環境を整えることを大切にしており、子ども一人ひとりが自己肯定感をもちながら、自立心を育むことができる。
- 音楽や美術など芸術に関する活動も積極的に取り入れることから、感受性や表現力、創造力豊かな人材に育つことが期待できる。
- 自然の素朴さ、暖かさを大切にしており、シュタイナー学園では自然の中で、自然のものを取り入れた環境が整備されている。学園内で使われる素材として、プラスチックやスチールを避ける傾向がある。
- シュタイナー学園には教科書がなく、8年間同じ担任が授業を担当する。
- 文字は7歳以降に習う。手の動きがちゃんとできるようになってから教えよう、小学校に入ってからゆっくり教えていきましょうという方針。
シュタイナー教育100周年のサイトでは、卒業生代表としてメッセージを述べています。
8年間ずっと変わらない担任の先生とクラスメイトたちとまるで兄弟のように互いを深く知って、体験を共有したシュタイナーでの学びはいつまでも心強くかけがえのない時間です。いまだ右に倣えを謳うこの国で、心身ともに柔軟なこどもたちが情報社会、競争社会とは離れたところで愉しく学べる環境づくりにたくさんのありがとうをここに記します。
ちなみに俳優の斎藤工さんもシュタイナー学園に通っていたようです!
とても独特な教育を受けて村上虹郎さんは育ったということが分かりますね!
英語教育については触れていないため、英語が上手いこととは直接関係がないかもしれませんが、競争社会から離れてのびのびと成長できる環境で育った影響や、8年間で養われた自立心や感受性や表現力などから海外留学のきっかけにもなっているかもしれないですね!
まとめ
村上虹郎の英語が上手い!理由は留学とシュタイナー教育?についてご紹介しました!
独特な教育を受けて育ち、海外留学にも挑戦されていた影響で、英語が上手いことが分かりました!
留学後、俳優の道を選んだ村上虹郎さん。
今大活躍中の俳優さんなので、今後英語でのセリフの役を演じることがあるかもしれませんし、いつかハリウッド進出も見据えているかもしれませんね!
今後の村上虹郎さんの更なる活躍に期待しましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。